次回の欧州知財ウェビナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。
・トピック:「G1/19後のシミュレーション関連発明の実務(仮)」
2021年に欧州特許庁の拡大部審判はG1/19で長年にわたり確立されたCOMVIKアプローチをコンピュータ利用のシミュレーション関連発明に対しても適用するとの判断を下しました。しかしCOMVIKアプローチはG1/19前にも既にシミュレーション関連発明に適用されていたため、G1/19は実務に大きな変化をもたらさない一般的には言われてきました。しかしより詳細に検討するとG1/19は実務上無視できない変化をもたらします。
本講義ではCOMVIKアプローチを簡単に説明した上で、G1/19によって実務上どのような変化がもたらされたかを実例および改正版ガイドラインを用いて解説します。また今後シミュレーション関連発明を欧州で出願する上でどのような点に気を付けるべきかについても説明します。
・日程
2022年5月18日(水曜日)
・時間
日本時間 20:00~21:00
ドイツ時間 12:00~13:00
・ツール
Zoom(質問可能枠)およびYouTube(質問不可枠)。
※申し込みいただいた方に後日配信URLをお知らせします。
・会費
無料
・定員
Zoom枠:先着100名
YouTube枠:定員制限無し
・講師
・言語
英語(日本語のサポート有)
・申し込み方法
参加をご希望の方は、以下リンクからお申し込み下さい。
5/18欧州知財ウェビナー参加申込フォーム
開催日時5/18(水) 日本時間の20:00~21:00(ドイツ時間の13:00~14:00)お問い合わせ:khasegawa@hasegawa-patent.de
皆様にとって有意義な時間と情報を提供できるように努めます。ご興味がございましたら是非ともご申込下さい。
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