研究

ChatGPTを使ってEESRの応答案を検討してみた

OpenAI社によるChatGPTが弁理士業界で話題になってからしばらく経ちますが、実際の特許実務に活用しているという話はそれほど表立っては聞きません。 そこでChatGPTが実際の実務でどれだけ使えるかを検証するために、ChatGPTを用...
各国制度

ハンガリーでの維持年金の納付期限(特許)

ハンガリーでは出願4年目から出願日の各年の応当日(期日)から3月以内に維持年金を支払わなければなりません。そして期日の2月前から維持年金を納付することが可能です(Art. 23, 84/L(2), (3), 115/M(3) PA)。 また...
欧州特許実務

UPCに提起された仮差止事件の一覧 2024/5/26更新

Case number Division EP patent Hear the other party Protective letter  Outcome of decision UPC_CFI_2/2023 Munich local E...
研究

主要国における欧州単一効特許の活用率 2024年5月版

以前の記事「主要国における欧州単一効特許の活用率」の最新版の作成してみました。 単一効申請率は、 これまでの単一効申請全数/UPC協定発効後の2023年6月以降の登録欧州特許件数 で求めました。 また計算に用いたデータは2024年5月21日...
研究

単一効力特許に基づく権利行使が活発です

単一効力特許に基づく権利行使がどれぐらい活用に行われているのかを調べてみました。 I. 方法 データ入手方法 - 単一効力特許の件数: EPO Statistics and trends centreから入手 - 2022年のドイツ、フラン...
研究

通常の欧州特許と欧州単一効特許とで権利活用度に差があるか?

従来の有効化型欧州特許と単一効力特許との間で権利の活用度に差があるかを調べてみました。 I. 方法 ツール - EP Bulletin search (Database: BULL 2024/20) - EPO Statistics and...
セミナー案内

[6/26]欧州知財ウェビナーのご案内[ChatGPT]

次回の欧州知財ウェビナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。 ・トピック: 「ChatGPTを利用してEPOのOA対応案を検討してみる」 近年目覚ましい進化を遂げる生成AIの代表格であるChatGPTを利用してEPOの...
研究

通常の欧州特許と欧州単一効特許とで異議率に差があるか?

従来の有効化型欧州特許と単一効力特許との間で欧州特許庁における異議の申立率に差があるか調べてみました。 I. 方法 ツール European Patent Register 母集団 UPC協定発効後の2023年6月および7月に登録になった欧...
欧州特許実務

発明特定事項とならない方法における用途限定

以前の記事「用途限定の解釈(欧州特許)」で、方法クレームにおける用途限定は、方法におけるステップの1つとして解釈され、発明限定事項として認められる説明しました。 しかし方法クレームにおける全ての用途限定が発明限定事項として認められるわけでは...
欧州特許実務

欧州特許庁の異議申立てに関する統計データ②

今ではアクセスできなくなっていますが、2022年10月7日に公開された欧州特許庁長官によるBudget and Finance Committee向けのレポートで公開された2021年の欧州特許庁における異議の統計データの一部を抜粋します。 ...
欧州特許実務

EPOは配列表に厳しいです

日本特許庁でも欧州特許庁でも出願書面が塩基配列又はアミノ酸配列を含む場合は、配列表を提出することが求められます(特許法施行規則27条の5、EPC規則30条)。 日本はこの配列表の運用にかなりおおらかです。例えば配列表が明細書に記載された配列...
欧州特許実務

欧州移行時にはPCT34条補正の際に添付する書簡の翻訳も必要です

過去の記事「PCT出願の欧州移行を依頼する際に必要な書面・情報」で説明したように、国際段階でPCT34条補正をした場合は、欧州移行時に必ずPCT34条補正の補正書の翻訳の提出が求められます。 ここでPCT34条補正の補正書とは、補正されたク...
セミナー案内

今年も日本知的財産協会主催の研修で講師を務めます

昨年に引き続き今年も日本知的財産協会主催の2024年度の研修「欧州特許制度」の一部で私長谷川が講師を務めさせて頂くことになりました。 研修の日程は以下の通りです。 受講者の皆様にとって有意義な情報および時間を提供できるよう努めます。欧州にお...
欧州特許実務

異議部の予備的見解がネガティブでもあきらめてはいけません

欧州特許庁における異議では口頭審理の前に異議部による予備的見解が発行されます。 この予備的見解では異議部はかなり具体的に特許性に関して言及します。つまり主請求そして補請求が維持可能であるか否かについてまで異議部は非束縛的に見解を示します。 ...