中間

欧州特許庁における数値範囲の補正

欧州特許庁は補正による新規事項の追加に厳しいことで有名ですが、数値範囲の補正については思いの外寛大です。 以下に例を用いて欧州特許庁で数値範囲について(1)確実に許される補正、(2)場合によっては許される補正、(3)確実に許されない補正を...
ニュース・コラム

欧州特許庁の審査官ってどれぐらい稼いでるの?

欧州特許庁の審査官が高給取りであることは日本でも有名ですが、具体的にどれぐらいの金額を貰っているかはあまり知られていません。 実は欧州特許庁の審査官の給与は、欧州特許庁が2013年から毎年発行しているSocial Reportに公開されて...
出願

欧州では機能のみの特定で抗体発明の特許を取得できます

日本では抗体発明に関する特許出願をした場合、審査過程で6つのCDR配列および場合によってはフレームワークもクレームで特定することが通常求められます。このため例えば「抗原Xに対する抗体」というふうに抗体の構造を特定することなく抗体の機能だけの...
中間

ソフトウェア関連発明がEPOで越えなければならない2つのハードル

欧州特許庁でソフトウェア関連発明の特許性を認めてもらうには他の分野の発明と比較して追加で以下の2つのハードルを乗り越えなければなりません。 1.第1のハードル EPC52条(2)は、数学的方法や精神的活動、法則、情報の提示などそれ自体は...
出願

クレームの主題では無い有体物を引用した特定はしないほうがよいです

日本では「エンジンの場所Xに配置されることを特徴とするシリンダヘッド」のようにクレームの主題(subject matter)ではない有体物を引用して発明を特定することがあります。 欧州ではこのような特定方法は外的有体物の引用による特定(D...
セミナー案内

[7/1]オンライン欧州特許セミナーのご案内[EPOでの補正]

次回のオンラインセミナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。次回のオンラインセミナーは関西特許研究会との共催になります。 ・トピック: 「EPOでの補正の実務」  欧州特許庁は新規事項を追加する補正に対して非常に敏...
欧州特許実務

欧州特許付与前後のイベントのタイムスケジュール

欧州特許庁の審査部が特許可能と判断してからから異議期間満了までの間に発生する一連のイベントをタイムスケジュールにまとめてみました。 各イベント①~⑦の説明は以下の通りです。 ① EPC規則71条(3)の通知 審査部が特許可能と判断した...
欧州特許実務

欧州特許の年金はいつから各国支払になるか?

欧州特許に関する年金(Renewal fee、更新手数料)は欧州特許出願が欧州特許庁に係属中は欧州特許庁に支払い、欧州特許が登録になり各国での有効化(Validation)手続きが完了した後は欧州特許庁ではなく権利が有効化された各国での支払...
ニュース・コラム

新卒で特許事務所に入所したらどうなるか

梅澤先生の「弁理士・特許技術者として特許事務所に入所したらどうなるのか」という記事にインスパイアされたので、私自身の経験から新卒で特許事務所に入所したらどうなるかについて解説します。 1.なぜ新卒で特許事務所に入所したのか 私は大学で生...
セミナー案内

[6/11]オンライン欧州特許セミナーのご案内

次回のオンラインセミナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。次回はフランスのPlasseraud IPの竹下敦也先生にフランスの実務についてご講義頂きます。 ・トピック: 「フランスの証拠保全Seizureとフランス...
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