研究 異議申立人の数が増えると特許取消率が上がるか? I. 背景 先日の欧州知財ウェビナー「欧州特許庁における異議 特許権者編」で、参加者の方から「異議申立人が複数の場合は特許取消率が上がるのか?」というご質問をいただきました。 そこで欧州特許庁の異議において異議申立人の数が異議の結果に影響を... 2024.03.18 研究
研究 主要国における欧州単一効特許の活用率 EPOにおける主要国(2022年欧州特許査定数ベスト10)で欧州単一効特許の活用率に差があるのかが気になり、2023年6月および7月の主要国別単一効申請率(2023年6月および7月の単一効申請数/2023年6月および7月の査定数)を調べてみ... 2023.08.10 研究
研究 日、独、欧の審査官の生産性の比較 I. 背景 欧州特許庁は2016年以降、審査における生産性を劇的に向上させました(例えば「Boosting performance and quality」を参照)。 ここで気になるのが現在の欧州特許庁の生産性が他国の特許庁のそれと比較して... 2021.10.24 研究
ニュース・コラム コロナ禍はドイツ特許庁の生産性に影響を与えたか? 1.背景 先日の記事「コロナ禍はEPOの生産性に影響を与えたか?」でコロナ禍が欧州特許庁の審査の生産性に影響を与えたかについて調べてみました。今回はコロナ禍がドイツ特許庁の審査の生産性に影響を与えたかについて調べてみました。より具体的には今... 2020.07.28 ニュース・コラム研究
ニュース・コラム コロナ禍はEPOの生産性に影響を与えたか? 1.背景 日本ではコロナ禍で審査官が在宅勤務を強いられたことにより審査の生産性が落ち審査が滞っていると聞きます。欧州特許庁でもコロナ禍が審査の生産性に影響を与えたかについて調べてみました。 より具体的には今年の1月~5月の 1)補充欧州調査... 2020.07.20 ニュース・コラム研究
ニュース・コラム セミナー集客パフォーマンスの分析 セミナーの集客パフォーマンスを分析するため次回のオンラインセミナーにお申込み頂いた120名のデータを集計してみました。より具体的には申込ルート(メーリングリスト、ブログ・SNSまたはパテントサロン)の比率、申込ルート別コンバーション率(申込... 2020.05.04 ニュース・コラム研究
ニュース・コラム ドイツ特許出願の日本出願人ランキング ベスト30 2019年に公開された日本からのドイツ特許出願の出願数順に日本出願人ランキングベスト30を作成してみました。 調査に用いたツール DPMAregister Patent Expert 元データの検索式 INH=JP UND EREGT>=M... 2020.04.30 ニュース・コラム研究
ドイツ特許実務 日本からのドイツ特許出願件数順ドイツ特許事務所のランキング 最近ドイツ特許庁の検索ツールであるDPMAregisterを使って色々と遊んでいます。その一環で2019年に公開された日本からのドイツ特許出願の代理件数順にドイツの特許事務所のランキングベスト20を作成してみました。 調査に用いたツール D... 2020.03.12 ドイツ特許実務研究
研究 出願人の国籍と欧州代理人の国籍との関係に関する研究 背景 欧州特許庁での手続きについて代理権を有する欧州代理人の国籍は欧州特許条約の加盟国の数だけ、すなわち38あります。本研究では出願人の国籍によって欧州代理人の国籍に差があるかを調べてみました。 調査対象国 欧州特許出願数が多い非欧州国トッ... 2020.02.07 研究
研究 日本企業はPCTルートとパリルートとのどちらを利用しているか? I. 背景 欧州特許出願をするにはPCTルートとパリルートがありますが、日本企業はどちらのルートを主に利用しているのか気になり調査してみました。 II. 方法 使用したツール EP Bulletin Search (データベース:BULL ... 2019.11.27 研究
ドイツ特許実務 ドイツにおける欧州特許およびドイツ国内特許の無効率に関する研究 ドイツ連邦特許裁判所(Bundespatentgericht)は日本の無効審判に対応する無効訴訟(Nichtigkeitsklage)を管轄する裁判所です。この無効訴訟にはドイツ特許庁の審査を経たドイツ国内特許に対する無効訴訟と、欧州特許庁... 2019.09.26 ドイツ特許実務研究
ドイツ特許実務 欧州特許庁およびドイツ特許庁における出願から査定までの期間の目安 欧州特許庁およびドイツ特許庁における出願から査定までの期間の目安を図で表してみました。 2019.09.19 ドイツ特許実務研究