ニュース・コラム

【2025年】出没予報【8月~9月】

2025年8~9月の私長谷川の日本での出没予報(仮)です。8月7日(木)  東京/クライアント訪問8月8日(金)  つくば/クライアント訪問8月12日(火)   東京/クライアント訪問・研修講師8月13日~8月20日 休暇&リモートワーク8...
中堅特許事務所への道のり

[新サービス]AI活用型日独翻訳のご案内[人力翻訳の半額以下]

この度弊所Hasegawa弁理士事務所でAIを活用した日独翻訳のサービスを試験的に提供することにしました。サービスの詳細は以下の通りです。サービスの対象本サービスの対象はまずはPCT出願のドイツ移行案件のご依頼に伴う日独翻訳に限定させていた...
研究

ChatGPTは特許翻訳のチェックに適していません

ChatGPT o3による翻訳チェックの精度を検証してみたところ、英語の表現の適否については適切に評価することができましたが、訳漏れの検出力が弱いことがわかりました。例えば人工的に訳抜けを導入した翻訳文全文をChatGPTに一括投入した場合...
セミナー案内

[8/26 東京]欧州知財実務 対面式セミナーのご案内 [UPC]

この度2年ぶりに日本でオフラインの対面式欧州特許セミナーを企画することが決まりましたのでご案内申し上げます。本セミナーの企画・運営は高橋政治先生が運営されている知財実務情報Lab.®にご協力をいただいております。トピック「UPC発足2年で見...
欧州特許実務

日本人が知らない、けれども知らないと致命傷を負うパリ優先における「最初の出願」

パリ条約における優先権の要件の1つに「最初の出願」があることをご存じの方は多いかと思います(同第 4 条 C(2)及び(4))。実際に日本の審査基準V部1章2.3.2でも「最初の出願」について以下のように明記されています。「パリ条約による優...
セミナー案内

[6/25]欧州知財ウェビナーのご案内[UPC vs EPO@進歩性]

次回の欧州知財ウェビナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。トピック「UPCとEPOとで進歩性の判断が割れた EP3666797B1を分析する 」統一特許裁判所はケースUPC 1/2023においてEP3666797B1...
ニュース・コラム

【Linkedinフォローで無料】「欧州特許庁における異議の手引き Essential版」

この度特に初めて欧州特許庁における異議を担当される日本の実務家向けに、制度概要から実践的な戦略まで包括的に解説した手引書を作成しました。しばらくの間無料配布をします。ご興味がございましたらお知らせください。内容:・異議申立ての基本制度と手続...
ニュース・コラム

日本知的財産協会から感謝状をいただきました

このたび、日本知的財産協会における私の講師歴が10年を超えたことに対し、協会より感謝状をいただきました。約10年前、自分を売り込みたくて必死に日本知的財産協会にアプローチしたことを、まるで昨日のことのように思い出します。講師としての活動を通...
研究

どの生成AIが明細書作成に優れているか?

どのテキスト生成AIが特許出願書面の作成に優れているかを調査するため代表的なテキスト生成AIであるChatGPT o3、Claude 3.7、Cemini 2.5proに特許請求の範囲および明細書を作成してもらいました。発明の題材としては2...
セミナー案内

[オンライン]知財実務情報Labのミニセミナーで講師を務めます[7/23]

この度、高橋政治先生が運営されている知財実務情報Lab主催のセミナーで私が講師を務めさせて頂くことになりました。 セミナーの概要は以下の通りです。テーマ:「EPOでよく指摘される記載不備の対処法・予防法」」日時: 2025年7月23日(水曜...
セミナー案内

発明推進協会の研修で講師を務めます

この度、発明推進協会の研修で私が講師を務めさせていただくことになりました。 研修の概要は以下の通りです。テーマ:「知財業務 × 生成AI ~現場での活用法と未来への可能性~」日時: 2025年6月5日 日本時間14:00~16:30会場: ...
ニュース・コラム

UPCはかなり特許権者にフレンドリーのようです

欧州の特許業界に特化したオンライン情報プラットフォームであるJUVE Patentが「UPC Statistics: 60% Success Rate Patentees, Rapid, and Further Key Insights」と...
欧州特許実務

UPCはProblem Solution Approachとよりを戻したか?

以前の記事「UPCはProblem Solution Approachを捨てたか?」ではUPCは進歩性判断の際にドイツのアプローチを採用し、欧州特許庁のProblem Solution Approachを採用しない方向に向かっていると説明し...
研究

特許実務相談相手としてどの生成AIが優れているか

特許実務相談相手としてどのテキスト生成AIが優れているかを調査するため代表的なテキスト生成AIであるChatGPT 4o、ChatGPT o3、Claude 3.7、Cemini 2.5pro、欧州特許庁ガイドライン学習済NotebookL...