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G2/21の差戻審で完全勝利しました。

先日の記事「付託審判部によるG2/21の解釈」でアナウンスしたように本日2023年7月28日にG2/21の差戻審(T 116/18)の口頭審理に参加してきました。無事に我々のMain Requestが認められ完全勝利という形で口頭審理を終え...
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ミラノにUPCの中央部が設置されることになりました

先日の記事「ロンドン中央部が担当するはずだった事件の割当てが正式に決定しました 」で、UPCのロンドンにおける中央部が担当するはずであったIPCセクションA(生活必需品)がパリの中央部に、そしてIPCセクションC(化学、冶金)がミュンヘンの...
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「Result to be achieved」は補正無しで解消可能です

欧州特許庁における審査過程ではよく「Result to be achieved(達成しようとする結果)」という問題が発生します。例えばクレームが機能的特徴を含む場合、欧州特許庁の審査官は頻繁に当該機能的特徴は「Result to be ac...
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[7/27]欧州知財ウェビナーのご案内[Opt Out]

次回の欧州知財ウェビナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。2022年7月21日追記:一身上の理由により当該セミナーは延期とさせていただきます。大変申し訳ございません。延期後の日時については決まり次第再度アナウンスいた...
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欧州ではクレームされた特徴が全て1の引例に開示されていても新規性が認められることがあります

日本ではクレームされた特徴が全て1つの引例に開示されていれば、仮に当該特徴の組合せが特定の実施形態や実施例で明示されていなくとも、新規性が否定されることが多いです。一方で欧州特許庁ではクレームされた特徴が全て1つの先行技術文献に開示されてい...
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ドイツでのアポ取りで注意すべきこと

日本人にとってドイツの企業または組織にアポを取るのはハードルの高い作業です。ドイツの企業宛てにアポ打診をしてみたものの、返信すら得られないということは多々あります。このようにドイツでなかなか思うようにアポが取れないのは、実はアポ打診以前の段...
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<維持年金>欧州特許庁vsドイツ+フランス+イギリス連合国

欧州特許庁の累積維持年金とドイツ+フランス+イギリスの累積維持年金の合計額との比較
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EPOおよびドイツの法令集(言語別)

・ドイツ特許法条文日本語(2013年改正版)英語(2013年改正版)ドイツ語(2013年改正版)・ドイツ特許規則条文日本語(2012年改正版)ドイツ語(2012年改正版)・ドイツ特許審査基準英語ドイツ語・ドイツ実用新案法条文日本語(1994...
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<欧州>追加のクレーム費用の納付時期<ドイツ>

欧州およびドイツではクレーム数が一定以上である場合、クレーム費用を追加で納付することが要求されます。具体的には欧州ではクレーム数が15超である場合、超過クレームごとに225ユーロ要求され、ドイツではクレーム数が10超である場合、超過クレーム...
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プロダクト・バイ・プロセス・クレーム(EP、ドイツ)

EPOおよびドイツでは、プロダクト・バイ・プロセス・クレーム(物の発明において特許請求の範囲に製造方法が記載されている形式)においてはプロセス(製造方法)を除外して、新規性・進歩性の判断および権利範囲が認定されます。したがって、プロダクト・...