セミナーの集客パフォーマンスを分析するため次回のオンラインセミナーにお申込み頂いた120名のデータを集計してみました。より具体的には申込ルート(メーリングリスト、ブログ・SNSまたはパテントサロン)の比率、申込ルート別コンバーション率(申込数/アクセス数)、そして申込ルート別の申込者の属性を集計してみました。
結果は以下の通りです。
申込ルートの比率
申込ルート別コンバーション率
メーリングリスト経由の申込者の属性
ブログ・SNS経由の申込者の属性
パテントサロン経由の申込者の属性
考察
申込者の属性には申込ルート間で大きな差はありませんでした。過去の経験から申込者の属性はむしろセミナーのトピックに影響を受ける気がします。
一方で申込ルートの比率およびコンバーション率ではメーリングリストのパフォーマンスが最も高いという結果になりました。メーリングリストは最近SNSなどに押されがちで情報発信のツールとしては注目されていませんが、実はかなり集客パフォーマンスの高いツールであることが分かります。
一方でブログ・SNSのコンバーション率が最も低かったという結果からは、私のブログおよびSNS運用に改善の余地があることを示唆します。
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