セミナー案内

[6/28]欧州知財ウェビナー[新規性@EPO]

次回の欧州知財ウェビナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。 ・トピック「EPOにおける新規性の実務」 EPOにおける新規性の判断はgold standardを用いた「photographic approach」に基づ...
セミナー案内

[8/4 東京]欧州知財実務 リアルセミナーのご案内 [UPC/G2/21]

この度4年ぶりに日本でオフラインの欧州特許セミナーを企画することが決まりましたのでご案内申し上げます。本セミナーの企画・運営は高橋政治先生が運営されている知財実務情報Lab.®にご協力をいただいております。 トピック 前半「UPC ファース...
その他

ミラノにUPCの中央部が設置されることになりました

先日の記事「ロンドン中央部が担当するはずだった事件の割当てが正式に決定しました 」で、UPCのロンドンにおける中央部が担当するはずであったIPCセクションA(生活必需品)がパリの中央部に、そしてIPCセクションC(化学、冶金)がミュンヘンの...
ニュース・コラム

ロンドン中央部が担当するはずだった事件の割当てが正式に決定しました

イギリスが2020年7月20日にUPC協定不参加を表明したことにより、ロンドンに設置される予定であった統一特許裁判所の第一審裁判所における中央部の1つが断念されました。しかしロンドンにおける中央部が担当するはずであったIPCセクションA(生...
セミナー案内

[オンライン]知財実務情報Labのミニセミナーで講師を務めます[6/20]

この度、高橋政治先生の知財実務情報Lab主催のセミナーで私が講師を務めさせて頂くことになりました。 セミナーの概要は以下の通りです。 テーマ:「本当は怖い欧州での優先権」 日時: 2023年6月20日(火曜日)日本時間16:00~17:00...
欧州特許実務

欧州特許出願用の図面データ作成の際に留意すべきこと5点

欧州特許庁ではグレースケールの図面が認められたり、カラー図面や写真が禁止されていなかったり、「FIG.2A」のように図番にアルファベットを付すことが許されていたりと図面作成の自由度が高いです。 しかし欧州特許庁は図面の特定の事項についてはか...
ニュース・コラム

European Patent Litigatorになりました

先日、無事に統一特許裁判所(UPC)での代理人であるEuropean Patent Litigator(欧州特許訴訟代理人)として登録されました。 European Patent Litigatorとして登録されるには欧州特許弁理士資格に加...
セミナー案内

すごい知財EXPO’23に登壇します

8月23日、24日にオンラインでされるすごい知財EXPO'23に私長谷川が登壇します。トピックは「欧州統一特許裁判所、ファーストインプレッション ~2023年6月1日統一特許裁判所協定発効後の最新情報~」です。 皆様にとって有意義な情報と時...
欧州特許実務

客観的技術的課題をあえて「単なる代替物の提供」とするほうが好ましい場合があります

欧州特許庁における進歩性の議論では主文献に対する有利な技術的効果を立証し、当該技術的効果に基づくambitiousな客観的技術的課題を主張し、客観的技術的課題がtrivialな「単なる代替物の提供」と認定されることを防ぐことが定石です(進歩...
セミナー案内

今年も日本知的財産協会主催の研修で講師を務めます

昨年に引き続き今年も日本知的財産協会主催の2023年度の研修「欧州特許制度」の一部で私長谷川が講師を務めさせて頂くことになりました。 研修の日程は以下の通りです。 受講者の皆様にとって有意義な情報および時間を提供できるよう努めます。欧州にお...
セミナー案内

[5/24]欧州知財ウェビナーのご案内[異議@EPO]

次回の欧州知財ウェビナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。 ・トピック「欧州弁理士試験2017paperC(異議申立)」 欧州特許弁理士試験の過去問を参照しながらTBKの井上先生にEPOにおける異議申立てについてご解...
研究

欧州特許出願数の推移 日中比較 2013-2022

ソース:
欧州特許実務

EPOでは新規性を否定するためのハードルが高いです

欧州特許庁は補正による新規事項の追加に厳しいことはご存じの方も多いかと思います。これは欧州特許庁が出願の開示内容を把握する際に「直接的かつ明確に(directly and unambiguously)」導き出せることを「gold stand...
欧州特許実務

拡大審判部の審決G2/21の解説

既にJetroなどのニュースでも取り上げられているのでご存知の方も多いかと思うのですが、証拠の後出し(post published evidence)の取扱いの問題を扱ったG2/21について欧州特許庁の拡大審判部の審決が公表されました。 こ...