まずは、ドイツ特許庁のホームページからドイツ特許のPatentresisterのデータベースにアクセスします。データベースには色々ありますが、検索が簡単なビギナー用データベース(https://register.dpma.de/DPMAregister/pat/einsteiger?lang=en)を用いるのが無難です。
データベースにアクセス後、検索欄のFiling number / publication numberの欄に生死情報を調べたい特許または出願の公開番号を入力し、Start Searchをクリックします。すると当該特許または出願に関する情報が、以下のように開示されます。
ここで特許の生死を確認する際に注目すべきは以下の3つの項目です。
-まずStatus:ここでは、特許または出願の生死情報が確認できます。上記図の例では項目がPending/in forceとなっているので、特許または出願が生きていることをが分ります。一方、特許または出願が死んでいる場合は、Not pending / lapsedと表示されます。
-次にDate of publication of grant:ここでは特許が付与されたか否かが確認できます。まだ審査段階の出願には当該項目はありません。上記例では当該項目があるので、特許が付与されていることが確認できます。
-最後にDue date:ここでは次の年金納付期限が確認できます。上記例ではDue dateの欄にJan 31, 2014と記載されているので、少なくとも2014年1月31日までは、特許または出願が生き続けることが分ります。
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