4月1日に開設したHasegawa弁理士事務所では比較的管理の楽な異議、情報提供または鑑定業務等のご依頼がメインになると思っていたのですが、思いの外出願業務のご依頼をいただけました。有難い限りです。
一方、出願業務は庁手続きそして期限管理が煩雑なため、Hasegawa弁理士事務所のような立ち上げ直後の一人事務所が果たしてミスなくこなせるか一抹の不安がありました。
そこでこの不安を解消するため5月1日付で管理ソフトウェアを導入し、そしてドイツのパラリーガル国家資格であるPatentanwaltsfachangestellteの有資格者を雇いました。
管理ソフトウェアは私のような一人事務所にとっては決してお手頃価格とは言えませんでしたが、お客様の出願を扱うための必要投資と考えました。
パラリーガルの方はパートタイムでしかもオンラインでの在宅勤務がメインとなりますが、経験豊富な方なのでかなり心強いです。
このパラリーガルの入所&管理システムの導入によりお客様の出願をミスなく取り扱う業務体制を構築します。
現在の体制でのオペレーションが落ち着いた後は、日本のお客様に対する窓口をご対応いただける日本人パラリーガルを雇うことを検討したいと思います。
引き続きHasegawa弁理士事務所をよろしくお願いいたします。
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