次回の欧州知財ウェビナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。
トピック「non-obvious alternative」
欧州特許庁では進歩性の議論において客観的技術的課題が単なる代替物の提供と認定されてしまう場合があります。客観的技術的課題が単なる代替物の提供と認定されてしまうと多くの場合進歩性が否定されてしまうので、「客観的技術的課題が単なる代替物の提供=進歩性が無い」と思われている方も多いと思います。しかし客観的技術的課題が単なる代替物と認定されてしまったからといって必ずしも進歩性が否定されるわけではありません。
本セミナーでは客観的技術的課題が単なる代替物と認定されてしまっても進歩性が認められるnon-obvious alternativeというケースを欧州特許庁の判例を用いて解説します。
日時
2025年10月29日(水曜日)
日本時間 20:00〜21:00
ドイツ時間 12:00〜11:00
ツール
Zoom(質問可能枠)およびYouTube(質問不可枠)。
※申し込みいただいた方に後日配信URLをお知らせします。
費用
無料
定員
Zoom枠:先着100名
YouTube枠:定員制限無し
講師
言語
日本語
申し込み方法
参加をご希望の方は、以下リンクからお申し込み下さい。
10/29 欧州知財ウェビナー参加申込フォーム
開催日時2025/10/29(水) 日本時間の20:00~21:00(ドイツ時間の12:00~13:00)お問い合わせ:khasegawa@hasegawa-patent.de
皆様にとって有意義な時間と情報を提供できるように努めます。
ご興味がございましたら是非ともご申込下さい。