出願人の国籍と欧州代理人の国籍との関係に関する研究

背景

欧州特許庁での手続きについて代理権を有する欧州代理人の国籍は欧州特許条約の加盟国の数だけ、すなわち38あります。本研究では出願人の国籍によって欧州代理人の国籍に差があるかを調べてみました。

調査対象国

欧州特許出願数が多い非欧州国トップ4である米国、日本、中国そして韓国を対象としました。つまり米国、日本、中国そして韓国の出願人が使う欧州代理人の国籍を調べました。

調査に用いたツール

サーチツール:EP Bulletin Search

データベース:BULL2020/03

検索式:APCY=”出願人の国籍” and PUA=2019* and RECY=”代理人の国籍”

結果

米国出願人の欧州代理人の国籍

日本出願人の欧州代理人の国籍

 

中国出願人の欧州代理人の国籍

韓国出願人の欧州代理人の国籍

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