G2/21の差戻審で完全勝利しました。

先日の記事「[Plausibility]付託審判部によるG2/21の解釈[T 116/18]」でアナウンスしたように本日2023年7月28日にG2/21の差戻審(T 116/18)の口頭審理に参加してきました。

無事に我々のMain Requestが認められ完全勝利という形で口頭審理を終えることができました。

クライアントにとって最も良い結果が得られ嬉しい限りです。

差戻審判部がG2/21の決定をどのように解釈したかは、審決の理由が公開されない限りなんともいえませんが、口頭審理でどのようなやり取りがされたか、審判部の発言からどのような意図が読み取れたかは来週8月4日に開催される知財実務情報Lab.®の「欧州特許実務セミナー【8/4開催リアルセミナー】」」でお話しようかと思います。

オンラインでも参加可能なのでご興味のある方は是非ともご参加ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました