この度2年ぶりに日本でオフラインの対面式欧州特許セミナーを企画することが決まりましたのでご案内申し上げます。本セミナーの企画・運営は高橋政治先生が運営されている知財実務情報Lab.®にご協力をいただいております。
トピック「UPC発足2年で見えてきた実務のリアル – 判決分析から読み解く“勝てる戦略”とは?」
2023年に始動したUPC(統一特許裁判所)は、制度設計だけでなく、実際の運用・判決を通じて独自の実務ルールを形づくりつつあります。本セミナーでは、制度の現状と活用状況を分析、そして2年間で蓄積された判決に基づいて特に特許有効性の判断、侵害成否の判断そしてUPC管轄権に関する規範の方向性を解説します。
UPCの最前線で得た知見や肌感覚を共有し、実際の判断傾向に基づいて、「今後、日本企業がとるべきアクションとは何か」「どこにリスクが潜んでいるか」という点を明らかにします。欧州での権利ポートフォリオの構築とも深く関係し、ライセンス・係争・権利行使を視野に入れるすべての日本の知財関係者にとって、貴重な判断材料を提供します。
日時
2025年8月26日(火)
・セミナー:16:00〜18:00(開場 15:30)
・懇親会(立食パーティー):18:00〜(セミナー会場と同フロアにて開催)
会場
fabbit会議室 丸の内 カンファレンスルーム
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1
丸の内トラストタワーN館 19階
アクセスはこちら
https://kaigi.fabbit.co.jp/space-access
受講料
20000円(スライド費、講義動画費および懇親会費を含む)
講師
・眞峯 伸哉 (Bardehle Pagenberg法律事務所・ドイツ弁護士・知的財産専門弁護士・欧州特許訴訟代理人)
・長谷川 寛(Hasegawa弁理士事務所・ドイツ弁理士・欧州弁理士・欧州特許訴訟代理人・日本弁理士)
定員
先着60名 (残席23席)
申し込み方法
参加をご希望の方は、知財実務情報Lab.®の以下のサイトからからお申し込み下さい。

皆様にとって有意義な時間と情報を提供できるように努めます。
ご興味がございましたら是非ともご申込下さい。