ニュース・コラム

ドイツ特許実務

ドイツ特許庁名物 「パテノスター」

ドイツ特許庁にはパテノスター(Paternoster)と呼ばれるドアも扉も必要としない旧式のエレベータがあります。パテノスター外から:  パテノスター中から:  このパタノスターは1953年に現在のドイツ特許庁の建屋が建てられた際に導入され...
ニュース・コラム

ドイツ特許庁、2017年の年次報告書を公表

ドイツ特許庁の2017年の年次報告書(Annual Report)が公開されました。まだドイツ語版しか公表されておりませんが例年英語版も追って公表されています。Annual Report には先日のプレスリリースで公開された統計データ以外に...
セミナー案内

今年も日本知的財産協会主催の研修で講師を務めます

昨年に引き続き今年も日本知的財産協会主催の2018年度の研修「欧州特許制度」の一部で私長谷川が講師を務めさせて頂くことになりました。研修の日程および概要は以下の通りです。関東: 関西:より詳細な情報は以下の資料をご参照ください。・Wグローバ...
ニュース・コラム

欧州特許の有効化に関する記事が知財管理に掲載されます

知財管理2018年3月号資料:今更聞けないシリーズNo.129タイトル:「欧州特許の有効化手続きとその後の維持年金納付手続き」著者:長谷川寛ロンドン協定から特許維持年金納付手続きにおける各国代理人の要否まで体系的にまとめてみました。ご興味が...
ドイツ特許実務

ドイツ特許庁 2017年の統計を公表

ドイツ特許庁は3月1日プレスリリースを通して2017年の統計の一部を公表しました。プレスリリースによると2017年にドイツ特許庁に提出された特許出願の件数は67707件と、2016年の特許出願の数(67907件)と比較して0.5%の減少とな...
ニュース・コラム

口頭審理 ノンネイティブの戦略

欧州特許弁理士になってから補助者としてではなく担当者として口頭審理を任されることが増えました。しかしながらドイツ語も英語もネイティブではない私にとっては口頭審理においてまともに戦ったのでは明らかに不利です。このため語学面の弱点をカバーし少し...
ドイツ特許実務

英語で読めるドイツ特許実務の書籍

近年特に日本においてはドイツの特許実務に関する情報の需要が高まってきていると感じます。しかしながらドイツ語での特許実務に関する情報および書籍は日本人にとってはアクセスすることは困難です。そこで「ドイツ語は苦しいけど英語なら」という方向けに英...
ニュース・コラム

新規顧客開拓活動の分析

I.背景: 私が勤務先の事務所から与えられているタスクの一つとして日本における新規顧客開拓があります。この新規顧客開拓は事務所にとっては確かに大切なことなのですが、既存のお客様にとってはなんら価値を生み出していないにも関わらずかなり時間と手...
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欧州特許弁理士本試験D部用の論点レジュメ

私が欧州特許弁理士本試験(EQE)D部用に作成した欧州特許条約の条文ごとに論点をまとめたレジュメを公開します。自分用メモとして作成したので第三者からは分かりにくい箇所もあると思いますが2015年までのD部の過去問における論点はほぼ網羅してあ...
ドイツ特許実務

ドイツの最高裁が強制実施権の仮処分を承認しました

ドイツ連邦裁判所(Bundesgerichtshof;ドイツの最高裁)は7月11日、ドイツ連邦特許裁判所(Bundespatentgericht)がメルクの申請によるシオノギ製薬の抗HIV薬の特許についての強制実施権付与手続きにおいて認めた...
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[速報]ドイツ連邦憲法裁判所が欧州単一特許制度に待ったをかけました

欧州単一特許制度に関する速報です。ドイツでは欧州単一特許のための法案は連邦参議院および連邦議会に既に承認され、そして発効のためにドイツ連邦大統領による法令の認証(サイン)待ち状態でした。しかしここにきてドイツ連邦憲法裁判所が連邦大統領に法令...
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どのような特許が欧州単一効特許に適しているか?

色々と紆余曲折はあったものの欧州単一特許制度は2017年の12月ごろには発効するであろうと言われています。欧州単一特許制度が発効した後は、欧州特許庁での特許査定後に特許権者は、各移行国の特許の束であるこれまでの欧州特許か、EU25ヶ国内で一...
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ドイツ式飲みにケーションのススメ

最近の日本では「飲みにケーション」といえば昭和の悪しき遺産として忌み嫌われていたりもします。「こんな馬鹿げた風習は欧米には無い」と言われたりもしますが実はそんなことはありません。少なくともドイツ(というか弊所)では、確かに日本のように仕事の...
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ここで敢えて欧州特許庁を推してみる

欧州特許庁における審査が「遅い、高い、厳しい」というイメージがすっかり定着してしまったせいか、近年日本の出願人には欧州特許庁の人気がありません。日本からの出願数は2012年から連続で減少しています(「日本から欧州特許庁への出願数の推移 20...