ドイツからできるウクライナ支援の寄付先のリスト

この度のロシアの侵略によるウクライナの惨劇は悲惨という言葉だけでは到底済ませられません。微力ながらに何か出来ないかと思いドイツからできるウクライナの人々をピンポイントで支援するための寄付先のリストを作成しました。このブログを読まれているドイツにお住まいの日本人の方でウクライナの人々を支援したいという方は是非ともご参照下さい。

ウクライナ政府

ウクライナ政府を直接支援したい場合、ウクライナ国立銀行に直接寄付金を送ることができます。

寄付用URL：
https://ukraine.ua/news/donate-to-the-nbu-fund/#pll_switcher

Aktion Deutschland Hilft

Aktion Deutschland Hilftはドイツの支援団体の連合体です。Aktion Deutschland Hilftの提携支援団体はすでに何年も前からウクライナに駐在し、現地のパートナーを通じて支援プログラムを実施しています。Aktion Deutschland Hilftは既に、ウクライナの医療施設への支援を既に開始しているとのことです。また必要に応じて難民支援の準備もあるとのことです。

寄付用URL：
https://www.aktion-deutschland-hilft.de/de/spenden/spenden/?no_cache=1&fb_item_id=45975

Diakonie Katastrophenhilfe

Diakonie Katastrophenhilfeは、ウクライナで被害を受けた人々の支援のために50万ユーロを準備したとのことです。Diakonie Katastrophenhilfeの代表であるDagmar Pruin氏は、「この戦争の代償は、何の落ち度もなく安全と家を失う人々によって支払われる」と述べています。またDiakonie Katastrophenhilfeの代表であるMartin Keßler氏は、「人々が苦痛を感じてどこに逃げているのかが明らかになり次第、彼らの生存を確保するためにあらゆることが行われるだろう」と述べています。

寄付用URL：
https://www.diakonie-katastrophenhilfe.de/spenden/spenden.php

Caritas international

Caritas internationalは、この戦争により被害を受けたウクライナの人々のためにすでにスタッフを準備したとのことです。Caritas internationalはウクライナ東部だけでなく、他の地域でも避難民の受け入れとケアを計画していると発表しました。より具体的には野外炊事場、緊急避難所、心理的サポートが予定されているとのことです。Caritas internationalの代表であるオリバー・ミュラーは、ウクライナに差し迫った人道的大惨事を防ぐために、今できることはすべて行うべきだと強調しました。寄付金は、現地で支援を調整してるパートナー団体「Caritas Ukraine」に送られ、食料、飲料水、衛生用品、暖房器具、医療品などの調達・配布に用いられるとのことです。

寄付用URL：
https://www.caritas-international.de/spenden/online/formular?id=A0230M005

Save the Children

特にウクライナの子どもたちを支援したい方は、子ども支援団体「Save the Children」に寄付をすることができます。「戦争が起きると、子どもたちは常に犠牲者であり、最も高い代償を払うことになる」と本団体は述べています。ウクライナ東部だけでも、月曜日以降、少なくとも10万人の子どもたちとその家族が避難を余儀なくされています。

寄付用URL：
https://www.savethechildren.de/spenden/ukraine/

SOS-Kinderdörfer

SOS-Kinderdörferという支援団体は既にウクライナにチームを置き、子ども達とその親の避難を開始したとのことです。その中には、砲撃の際に防空壕に避難した人もいたと同団体は述べています。本団体は現在、最大15,000人分の緊急支援物資を準備し、被災者の安全な場所への移動、避難所での宿泊、食料、毛布、衛生用品の提供、医療支援、ストレスやショックからの心理社会的サポートなどを可能にしたとのことです。

寄付用URL：
https://www.sos-kinderdoerfer.de/spende?source=cta&product=donation&target=590722/02067