セミナー案内

今年も日本知的財産協会主催の研修で講師を務めます

昨年に引き続き今年も日本知的財産協会主催の2019年度の研修「欧州特許制度」の一部で私長谷川が講師を務めさせて頂くことになりました。研修の日程は以下の通りです。関東: 1日目: 6月19日(水) 2日目: 7月10日(水) 3日目: 7月3...
ドイツ特許実務

ドイツにおける業界別特許ロイヤルティ料率

ドイツにおける業界別特許ロイヤルティ料率は以下の通りです。電機業界:      0.5~5.0%機械・工作機業界:  0.33~5.0%化学業界:      2.0~5.0%製薬業界:      2.0~10.0%ソース:
出願

ドイツおよび欧州におけるクレームの形式的要件の比較

ドイツ特許庁および欧州特許庁におけるクレームの形式的要件を表にまとめてみました。ドイツには1独立クレーム/1カテゴリーの原則がないので欧州と比較して柔軟なクレームドラフトが可能です。
異議申立・情報提供

情報提供の内容を審査官に参酌してもらうためにできること

欧州特許庁でもドイツ特許庁でも出願の公開後は第三者が情報提供により出願に係る発明の特許性に関して意見を述べることができます。しかし情報提供の内容を参酌するか否かは審査官の裁量によるので、情報提供したももの審査官に無視されしまい、結局はそのま...
ニュース・コラム

EPO審判部の所在地に関する質問が拡大審判部に付託されました

欧州特許庁の審判部(Board of Appeal)は2016年の審判部の独立性を高めるための組織再編の一環でその所在地がミュンヘン郡(Landkreis München)のミュンヘン市から同じミュンヘン郡のハール(Haar)市に移転しまし...
提供可能サービス

欧州向けクレームドラフトサービスのご案内

欧州特許庁におけるクレームの記載要件は、日本や米国のそれとは異なる部分が多くあります。このため日本または米国での実務のみを意識したクレームでPCT出願をしていまうと欧州移行後に多くの記載不備が指摘される恐れがあります。また欧州特許庁は補正に...
研究

【アンケート】欧州代理人費用の相場

外国特許取得に伴う外国代理人の費用が相場と比較して高いのか安いのかは出願人の気になる所です。しかし外国代理人費用の相場に関する情報はほとんど公開されていません。また私自身は現在働いている事務所の料金体系については熟知していますが、他の欧州代...
欧州特許実務

EPOにおける調査、審査および異議の期間の推移(2014~2018)

1.調査期間(調査の開始からサーチレポート発行までの平均期間): 2.審査期間(審査請求から規則71条(3)の通知までの平均期間): 3.異議期間(異議申立期間の終了から決定までの平均期間): ソース: EPO Annual Reports
弊所の紹介

出張事務所紹介のご案内

弊所Winter Brandl特許法律事務所の出張事務所紹介サービスのご案内を致します。貴社に訪問させて頂き、弊所の規模、特徴、強みおよび理念を日本語で説明させて頂きます。また、欧州およびドイツの知財業務に関してお困りのことがございましたら...
欧州特許実務

日本から欧州特許庁への出願数の推移 2009-2018

ソース:
ニュース・コラム

欧州特許庁が2018年の年次報告書を公表しました

欧州特許庁は3月12日、2018年のAnnual Report(年次報告書)を公表しました。公表されたAnnual Reportによると2018年の欧州特許出願の総数は174317件と、2017年(166594件)と比較して4.6%の増加と...
ドイツ特許実務

日本からドイツ特許庁への出願数の推移 2009-2018

ソース:
ドイツ特許実務

ドイツ特許庁 2018年の統計を公表

ドイツ特許庁は2月28日、プレスリリースを通して2018年の統計の一部を公表しました。プレスリリースによると2018年にドイツ特許庁に提出された特許出願の件数は67895件と、2017年の特許出願の数(67707件)と比較して0.3%の増加...
中間

余計なOAの発生を抑えるために気を付けていること

外国中間の対応は日本代理人と現地代理人とで2重の費用が発生するため高額になりがちです。外国中間費用を抑えるための手段は色々ありますが最も効率的なのが余計な拒絶理由通知(OA)の発生を抑えることだと思います。そこで今回は私が余計なOAの発生を...