セミナー案内 すごい知財EXPO’23に登壇します 8月23日、24日にオンラインでされるすごい知財EXPO'23に私長谷川が登壇します。トピックは「欧州統一特許裁判所、ファーストインプレッション ~2023年6月1日統一特許裁判所協定発効後の最新情報~」です。皆様にとって有意義な情報と時間... 2023.05.01 セミナー案内
欧州特許実務 客観的技術的課題をあえて「単なる代替物の提供」とするほうが好ましい場合があります 欧州特許庁における進歩性の議論では主文献に対する有利な技術的効果を立証し、当該技術的効果に基づくambitiousな客観的技術的課題を主張し、客観的技術的課題がtrivialな「単なる代替物の提供」と認定されることを防ぐことが定石です(進歩... 2023.04.26 欧州特許実務
セミナー案内 今年も日本知的財産協会主催の研修で講師を務めます 昨年に引き続き今年も日本知的財産協会主催の2023年度の研修「欧州特許制度」の一部で私長谷川が講師を務めさせて頂くことになりました。研修の日程は以下の通りです。受講者の皆様にとって有意義な情報および時間を提供できるよう努めます。欧州における... 2023.04.25 セミナー案内
セミナー案内 [5/24]欧州知財ウェビナーのご案内[異議@EPO] 次回の欧州知財ウェビナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。・トピック「欧州弁理士試験2017paperC(異議申立)」欧州特許弁理士試験の過去問を参照しながらTBKの井上先生にEPOにおける異議申立てについてご解説い... 2023.04.20 セミナー案内
欧州特許実務 EPOでは新規性を否定するためのハードルが高いです 欧州特許庁は補正による新規事項の追加に厳しいことはご存じの方も多いかと思います。これは欧州特許庁が出願の開示内容を把握する際に「直接的かつ明確に(directly and unambiguously)」導き出せることを「gold stand... 2023.04.11 欧州特許実務
欧州特許実務 拡大審判部の審決G2/21の解説 既にJetroなどのニュースでも取り上げられているのでご存知の方も多いかと思うのですが、証拠の後出し(post published evidence)の取扱いの問題を扱ったG2/21について欧州特許庁の拡大審判部の審決が公表されました。これ... 2023.04.10 欧州特許実務
中堅特許事務所への道のり 独立して1年が経ちました 早いものでHasegawa弁理士事務所を開業してから1年が経過しました。有難いことに開業直後から複数のお客様から継続的にお仕事をいただけ、想定外の良いスタートを切れました。そしてこれまで大きな事故も起こらずに無事に本日開業一年を迎えられたこ... 2023.04.02 中堅特許事務所への道のり
セミナー案内 [4/19]欧州知財ウェビナー[情報提供@EPO] 次回の欧州知財ウェビナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。・トピック「EPOにおける情報提供」欧州特許庁において情報提供をするタイミング、有力な主張、その他留意すべきことについて解説します。またEPOのプラットフォー... 2023.03.24 セミナー案内
欧州特許実務 Opt Outの効果は本当に移行期間終了後も持続する? Opt OutとはUPC協定の移行期間内(7~14年)の間に認められる従来の欧州特許についての統一特許裁判所の管轄の除外するための手続きです(Opt Outについてより詳しく知りたい方は「欧州単一特許制度についてよくあるQ&A」をご参照くだ... 2023.03.09 欧州特許実務
セミナー案内 [3/15]欧州知財ウェビナー[ソフトウェア発明@ドイツ] 次回の欧州知財ウェビナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。・トピック「欧州、ドイツにおけるソフトウェア関連発明の比較(仮)」欧州特許庁におけるソフトウェア関連発明の実務については経験そして情報をお持ちの方も多いと思い... 2023.02.23 セミナー案内
ニュース・コラム [速報]欧州単一特許制度が2023年6月1日より開始します[確定] ドイツの司法省はプレスリリースにてドイツが本日2023年2月17日に統一特許裁判所(UPC)協定に批准したことを公表しました。ドイツの批准によりUPC協定89条(1)に従い欧州単一特許制度が2023年6月1日にいよいよ正式に開始することにな... 2023.02.18 ニュース・コラム
欧州特許実務 欧州で数値範囲同士を組み合わせる補正は難しいです 数値範囲は明細書で通常、以下のように段階的に狭くなりながら開示されます。「本発明の組成物におけるAの濃度は1~20%であり、5~15%であることが好ましく、8~12%であることが特に好ましい。また本発明の組成物におけるBの濃度は10~30%... 2023.02.07 欧州特許実務
欧州特許実務 欧州特許庁、手続料金の値上げを公表 2023年版 欧州特許庁は2023年1月のOfficial Journalで2023年4月1日から手続料金を引き上げることを公表しました。主な料金の改定は以下の通りです(カッコ内は旧料金)。オンライン出願料135ユーロ(130ユーロ)クレーム料16クレー... 2023.02.03 欧州特許実務