ニュース・コラム

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UPC協定のこれまで経緯のまとめ

IAMのニュースによりイギリスが統一特許裁判所(Unified Patent Court;UPC)協定に参加しないことをが明らかになったことに伴いUPC協定に関する議論がまた活発化しています。しかしUPC協定のこれまでの経緯を知らないという...
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欧州特許庁、手続料金の値上げ等を公表 2020年版

欧州特許庁は2020年1月のOfficial Journalで2020年4月1日から手続料金を引き上げることを公表しました。主な料金の改定は以下の通りです(カッコ内は旧料金)。 オンライン出願料 125ユーロ(120ユーロ) ページ料 36...
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ドイツ弁理士受験資格取得のための試験を受けにHagenまで来てます

最近まともにブログを更新できておらず申し訳ありません。 以前の記事「ドイツ弁理士受験資格獲得のための一般法の履修を開始しました」でも説明しましたがドイツ弁理士試験の受験資格を得るためには2年間の一般法の履修過程(通称Hagen)を修了するこ...
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発明を公開したいけどバレたくないという場合はどうしたらよいか?

純粋方法や原料の配合に関する発明は、特許を取得したとしても侵害を立証するハードルが高いのでノウハウとして秘匿化されることが多いです。 しかし発明をノウハウとして秘匿化した場合の最悪のシナリオとして他者に当該発明に関する特許を取得されてしまい...
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欧州特許弁理士試験ってどれぐらい難しいの?

欧州特許弁理士試験にの難易度に関する質問をよく頂戴するので記事にまとめてみました。日本の弁理士試験の短答試験に対応するプレ試験(EQE Pre-examination)と日本の弁理士試験の論文試験に対応する本試験(EQE Main-exam...
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[2020年]出没予報[1月]

2020年1月の私長谷川の日本での出没予報(仮)です。 1月27日(月) 東京/研修講師 1月28日(火) 東京/クライアント訪問、研修講師 1月29日(水) 東京/クライアント訪問 1月30日(木) 東京/クライアント訪問、研修講師 1月...
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口頭での質疑応答の際に気を付けるべきこと3つのこと

我々弁理士の重要な仕事のうちの一つに電話やミーティング、講義などにおける口頭での質疑応答があります。 このような口頭での質疑応答のためには回答に必要な知識やノウハウがあればそれだけで十分かと思われるかもしれませんが、口頭での質問を正しく把握...
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海外在住の日本弁理士は倫理集合研修の参加義務の免除を受けることができます

日本の弁理士は登録後に様々な継続研修を定期的に受講をすることが義務付けられています。この継続研修の多くはEラーニングで受講することができるため場所および時間に縛られることなく研修に参加することができます。
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弁理士春秋会の研修で講師を務めます

この度、弁理士春秋会主催の研修で私長谷川が講師を務めさせて頂くことになりました。 研修の概要は以下の通りです。
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日本人の弁理士・特許弁護士が在籍する米国の特許事務所リスト

日本国弁理士、日本人の米国弁理士または特許弁護士が在籍する米国の特許・法律事務所のリストです。
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組織に属しながらのリモートワークに必要な6つのスキル

昨年に引き続き今年も7月中旬~9月中旬まで日本に滞在しながらリモートワークをしています。 リモートワークも二度目となってくると物理的に会社に勤務するオフィスワークと比較してどのようなデメリットがあるか、そしてそのデメリットを補うにはどのよう...
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【2019年】出没予報【10月】

2019年10月の私長谷川の日本での出没予報(仮)です。
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ノウハウを開示したほうがよい3つの理由

我々弁理士のような専門職にとって仕事のノウハウは飯のタネです。したがってこのようなノウハウは秘匿し、自らの競争力を確保すべきである考えもあります。しかし私個人的にはこのようなノウハウは積極的に開示すべきであると思っています。事実、本ブログで...
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[大阪]関西特許研究会主催の研修で講師を務めます[9/11]

この度、関西特許研究会主催の研修で私長谷川が講師を務めさせて頂くことになりました。 研修の概要は以下の通りです。   ・演題:「低コストに欧州特許を取得するには」「欧州向けクレームドラフト術」 ・日時:2019年9月11日(水) 18:30...