商標

ドイツにおける商標権の消尽

ドイツ商標法24条(1)に従いEUまたは欧州経済領域(EEA)内で商標権者自らまたは商標権者の同意により市場にだされた商品については商標権が消尽し、商標権を行使することが出来なくなります。 一方で、一旦EUまたは欧州経済領域内に商品が適法...
欧州特許実務

よく聞くけど、イマイチ分かってない、けれども今更聞けないEPOの用語集

欧州案件を担当しているとよく聞くけど、イマイチよく分かってない、けれども今更聞けないといった方が多いのではないかと思われる欧州特許庁の用語をまとめてみました。 指定料(designation fee) 2007年までは欧州特許出願をする...
中間

どんな場合に課題が単なる代替物の提供と認定されてしまうか

以前の記事「Problem Solution Approachの3つのステップ」で欧州特許庁における進歩性の判断では主文献(Closet Prior Art)に対する差異点の技術的効果に基づいて客観的技術的課題(Objective Tech...
中間

EPOにおける進歩性の議論では「課題が新規」という主張は効果がありません

日本では課題が新規であり当業者が通常は着想しないようなものである場合は進歩性を肯定する材料として考慮されます(審査基準 第III部 第2章 第2節 3.3)。このため日本では進歩性の議論の際に課題が新規であることを主張することがよくあります...
ドイツ特許実務

マンハイム地裁でのNokia対Daimler侵害訴訟の背景のまとめ

自動車の通信機能に関する特許に基づきフィンランドの通信機器大手のNokiaがドイツのDaimlerによる自動車の製造の差止を求めた裁判で8月18日にマンハイム地裁がNokiaの主張を認める判決を下しました。この判決はドイツで現在進行形で大き...
セミナー案内

[9/9]オンライン韓国特許セミナーのご案内[韓国における特許実務のコツ]

次回のオンライン特許実務セミナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。次回は韓国のGN特許法律事務所の洪振榮(ホン ジンヨン) 先生にご登壇頂きます。 ・トピック:「韓国における特許実務のコツ」 実務者の立場として日...
ドイツ特許実務

ドイツでは分割宣言してから3月後にクレームを提出できます

以前の記事「修正版分割の時期的要件(ドイツ)」でも説明しましたが、ドイツではAppealを請求しない場合、特許査定後または拒絶査定後に分割ができる期間は1月しかありません。 この1月という分割期間は在外者である日本の出願人にとって酷である...
セミナー案内

[8/19,9/16]オンライン欧州特許セミナーのご案内[EP実務とDE実務との比較]

次回のオンラインセミナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。 ・トピック 「欧州特許実務とドイツ特許実務との比較」 近年の日本企業によるドイツ特許出願の増加に伴いドイツ特許実務に関する情報の必要性が高まっています。...
出願

技術的とは?データ編

以前の記事「技術的とは?数学的方法・人工知能編」ではソフトウェア関連発明のうち数学的方法または人工知能の分野に絞って、どんな特徴が欧州特許庁では技術的と判断され、進歩性の判断の際に考慮されるについて解説しました。 今回はデータに絞って、ど...
ニュース・コラム

コロナ禍はドイツ特許庁の生産性に影響を与えたか?

1.背景 先日の記事「コロナ禍はEPOの生産性に影響を与えたか?」でコロナ禍が欧州特許庁の審査の生産性に影響を与えたかについて調べてみました。今回はコロナ禍がドイツ特許庁の審査の生産性に影響を与えたかについて調べてみました。より具体的には...
出願

技術的とは?数学的方法・人工知能編

以前の記事「ソフトウェア関連発明がEPOで越えなければならない2つのハードル」でソフトウェア関連発明の「どんな特徴が技術的と判断されるかについてはまた別の機会に解説したいと思います」とアナウンスした通り技術的特徴ついて解説します。 今回は...
ドイツ特許実務

ドイツでは登録は特許権の移転の効力発生要件ではありません

日本では特許権の移転は特許法98条1項1号の規定により登録しなければその効力を生じません。 一方でドイツでは特許権の実体的権利(Sachlegitimation)の移転は移転契約締結時にその効力が生じます(RGZ 151, 129, 13...
ニュース・コラム

コロナ禍はEPOの生産性に影響を与えたか?

1.背景 日本ではコロナ禍で審査官が在宅勤務を強いられたことにより審査の生産性が落ち審査が滞っていると聞きます。欧州特許庁でもコロナ禍が審査の生産性に影響を与えたかについて調べてみました。 より具体的には今年の1月~5月の 1)補充欧...
セミナー案内

[8/5]オンライン中国特許セミナーのご案内[中国の現在の知財分野の概況]

次回のオンラインセミナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。次回は中国の北京銀龍知識産権代理有限公司(Dragon IP)の雙田飛鳥先生に講義をご担当頂きます。 ・トピック  「中国の現在の知財分野の概況」-情報提...
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