各国制度 Validationが自動的になされるEPC加盟国 欧州特許庁によって欧州特許が付与された後は保護を求めるEPC加盟国で権利を有効化(Validation)する必要があります(「Validation」っていったい何のこと?という方はこちらのPDF資料をご覧ください)。この有効化では各EPC加... 2018.09.15 各国制度
欧州特許実務 欧州で導入が許されるディスクレーマ3種 欧州特許庁で補正による導入が許可されうる「除くクレーム(いわゆるディスクレーマ)」は以下の3種類です。1.それ自体が開示されたディスクレーマ(Disclaimer disclosed as such)例: 補正前クレーム:金属粒子を含む混合... 2018.09.14 欧州特許実務
各国制度 ヨーロッパで無効手続を裁判所が管轄する国 日本では特許庁が特許無効手続を管轄しますが、世界には裁判所が特許無効手続を管轄する国があります。欧州では以下の国で裁判所が特許無効手続を管轄します。・アンドラ・アルバニア・ドイツ・スペイン・フィンランド・フランス・アイスランド・イタリア・ル... 2018.09.04 各国制度異議申立・情報提供
ニュース・コラム 出張しながらのリモートワークに必要なもの6点 今回の日本出張では出張業務とリモートワークで権利化業務等の実務とを並行して処理することを初めて試みてみました。この初の試みで試行錯誤した結果、私が個人的に必要だなと思ったものをリストアップしてみます。1.マルチディスプレイ出張中はホテルで実... 2018.09.03 ニュース・コラム
各国制度 ヨーロッパで異議申立制度を採用する国 欧州において特許異議申立制度を採用する国のリストです。・アルバニア・オーストリア・ボスニア・ヘルツェゴヴィナ・ブルガリア・スイス・キプロス・ドイツ・デンマーク・スペイン・フィンランド・クロアチア・アイスランド・イタリア・ラトビア・ノルウェー... 2018.08.29 各国制度異議申立・情報提供
セミナー案内 ちざコン™でのセミナーで講師を務めます この度、関西での知財関係者の交流・情報交換の場であるちざコン™のセミナーで私長谷川が講師を務めさせて頂くことになりました。 セミナーの概要は以下の通りです。 ・演題: 「欧州向けクレームドラフトのポイント」 ・日時: 2018年8月29... 2018.08.23 セミナー案内
セミナー案内 PA会主催の研修で講師を務めます この度、PA会主催の研修で私長谷川が講師を務めさせて頂くことになりました。 研修の日程および概要は以下の通りです。 ・演題: 「欧州への特許出願戦略とクレームドラフト」 ・日時: 2018年8月24日(金) 18:45~20:45 ・... 2018.07.27 セミナー案内ニュース・コラム
ドイツ特許実務 従業者からのドイツ従業者発明法に基づく権利買取りの相場 以前の記事でドイツの職務発明制度ではドイツの従業者発明法に基づき使用者に多くの義務が課せられているものの、実際は使用者が従業者から従業者発明法(13条、14条および16条)に基づく権利を買い取ることでこの義務が免除される旨を説明しました。こ... 2018.07.19 ドイツ特許実務
ドイツでの就職活動 技術スタッフをゆる~く募集します 私の勤務先であるWinter Brandl et al.特許法律事務所は、以下の内容で技術スタッフをゆる~く募集しています。主な業務内容欧州特許庁およびドイツ特許庁での権利化作業および日本顧客対応求める人材・機械・電気・情報系の修士号または... 2018.07.18 ドイツでの就職活動弊所の紹介
ドイツ特許実務 ドイツの実用新案が活用される場面3つ 過去の記事でも触れましましたがドイツの実用新案は日本のそれと比較して権利行使がしやすかったり、保護対象が広かったりとかなり使い勝手がよいです。今回はその実用新案がドイツでよく活用される場面3つを紹介します。1.特許出願の審査係属中に権利行使... 2018.07.16 ドイツ特許実務
ドイツ特許実務 ドイツで誤訳訂正が出来る根拠条文 ドイツでは日本語でドイツ特許出願した場合や日本語でなされたPCT出願をドイツに移行した場合は、原文の日本語書面に基づいて誤訳訂正ができます。しかしながらドイツ特許法には出願当初の開示範囲を超えないことを条件に補正を認める条文(ドイツ特許法3... 2018.07.11 ドイツ特許実務
ドイツ特許実務 ドイツの公開番号の見方 例えばドイツ特許出願の出願公開番号DE102004037108は以下のような意味を有します。上記例では最初の2桁の権利の種類のコード「10」はドイツ特許庁に直接なされた特許出願を意味するものでしたが、コードに応じて以下の様な意味を有します。... 2018.07.10 ドイツ特許実務
欧州特許実務 EPOでの口頭審理についてよくある誤解5点 欧州特許庁では審査または異議において口頭審理(Oral Proceedings)という手続きがあります。この口頭審理は審査官と直接会って話をするという点では日本特許庁の面接と共通しているのですが相違点も多いです。このため日本特許庁の面接と同... 2018.07.06 欧州特許実務
セミナー案内 弁理士会関東支部主催の研修で講師を務めます この度、日本弁理士会関東支部主催の研修で私長谷川が講師を務めさせて頂くことになりました。 研修の日程および概要は以下の通りです。・演題: 「2時間で学ぶ欧州におけるクレームドラフトと補正の実務」 ・日時: 2018年8月3日(金) 18:... 2018.07.04 セミナー案内ニュース・コラム