セミナー案内 [6/11]オンライン欧州特許セミナーのご案内 次回のオンラインセミナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。次回はフランスのPlasseraud IPの竹下敦也先生にフランスの実務についてご講義頂きます。 ・トピック: 「フランスの証拠保全Seizureとフランス特... 2020.05.28 セミナー案内
ドイツ特許実務 ドイツ特許庁が2019年の年報を公表しました ドイツ特許庁は、2020年5月22日に2019年の年報(ドイツ語) を公表 しました。 本年報によれば、2019年の特許出願件数は67437件で前年の67904件と比較して0.7%の減少となりました。当該特許出願件数のうち、内国出願人による... 2020.05.25 ドイツ特許実務ニュース・コラム
欧州特許実務 EPOで保護対象となるソフトウェア関連発明の例 EPC52条(2)は、次のものそれ自体は「発明」でななく特許を受けることができないことを規定しています。 - 発見、科学理論及び数学的方法 - 美的創造物 - 精神的な行為,遊戯又は事業活動の遂行に関する計画,法則又は方法並びにコンピュータ... 2020.05.20 欧州特許実務
ニュース・コラム [速報]EPO拡大審判部が本質的に生物学的な方法により得られた物は特許の対象外とする見解を示しました 欧州特許庁では、EPC53条(b)の規定により本質的に生物学的な方法は特許の対象となっていません。しかし本質的に生物学的な方法によって得られた植物および動物は2015年の拡大審判部の判決により特許の対象となるとされていました(G2/12、G... 2020.05.15 ニュース・コラム欧州特許実務
セミナー案内 [5/28]オンライン米国特許セミナーのご案内 次回のオンラインセミナーの日程およびトピックが決まりましたのでご案内申し上げます。次回は初の試みとして外部から先生をお招きし講義をご担当頂きます。初回はNakanishi IP Associates, LLCの中西康一郎先生に講義をお願いし... 2020.05.14 セミナー案内
提供可能サービス いきなり外国語明細書サービスのご案内 近年のグローバル化に伴い、研究・開発は日本でしているけれどもビジネスの観点からは海外が主要地という日本企業も増えてきました。これに伴い日本国内でなされた発明ではあるものの日本国内では特許出願をする必要は無く、ビジネスの主要地である外国のみで... 2020.05.13 提供可能サービス
弊所の紹介 新たな日本人特許技術者がチームに加わりました 弊所Winter Brandl et al.特許法律事務所に特許技術者の田中茉耶氏が加わりました。田中氏は、日本の電機メーカー、特許事務所での勤務経験だけでなく特許翻訳者としての経験を有する頼もしい経歴の持ち主です。 田中氏の加入によりWi... 2020.05.08 弊所の紹介
出願 欧州向け出願のクレームには符号を付したほうが良いです 日本の実務では例えば「固定手段(13,14)」のようにクレームに図面で用いられる符号を付すということは一般的ではありません。一方で欧州ではクレームに符号を付すのが一般的です。この実務の根拠となるのがEPC規則43条(7)です。 EPC規則4... 2020.05.06 出願欧州特許実務
ニュース・コラム セミナー集客パフォーマンスの分析 セミナーの集客パフォーマンスを分析するため次回のオンラインセミナーにお申込み頂いた120名のデータを集計してみました。より具体的には申込ルート(メーリングリスト、ブログ・SNSまたはパテントサロン)の比率、申込ルート別コンバーション率(申込... 2020.05.04 ニュース・コラム研究
ニュース・コラム ドイツ特許出願の日本出願人ランキング ベスト30 2019年に公開された日本からのドイツ特許出願の出願数順に日本出願人ランキングベスト30を作成してみました。 調査に用いたツール DPMAregister Patent Expert 元データの検索式 INH=JP UND EREGT>=M... 2020.04.30 ニュース・コラム研究
出願 欧州では官能評価に基づく効果は言ったもん勝ちです 食品特許の分野では発明の効果を示すための実施例で人間の感覚に基づく官能評価がよく用いられます。しかし日本ではトマト含有飲料事件以降、官能評価に対して評価方法の合理性など厳しめの要件が求められるようになり、官能評価を用いるためのハードルがあが... 2020.04.28 出願欧州特許実務
提供可能サービス EPO用Ready to File応答書面作成支援サービスのご案内 外国中間対応における現地代理人費用を抑えるために日本でできるだけ完全な形でReady to File応答書面を作成するという試みがあります。しかしながら現地の実務に即した応答書面を完全な形で作成するにはかなりのスキルと知識が要求されます。ま... 2020.04.23 提供可能サービス
中間 欧州では実験データの後出しが認められます 欧州では特に化学系の発明の進歩性の議論の際に出願当初の明細書当には記載されていなかった実験データを追加することがよくあります。しかしこの実験データの後出しは一定の要件を満たさなければ認められません。 実験データの後出しに関する欧州特許庁審判... 2020.04.21 中間欧州特許実務
セミナー案内 今年も日本知的財産協会主催の研修で講師を務めます 昨年に引き続き今年も日本知的財産協会主催の2020年度の研修「欧州特許制度」の一部で私長谷川が講師を務めさせて頂くことになりました。 研修の日程は以下の通りです。 関東: 1日目: 6月17日(水) 2日目: 7月8日(水) 3日目:... 2020.04.14 セミナー案内